地域を守る担い手として

私たちは2020年に創業45年を迎えた総合建設業です。
柏崎市内全域に渡り、公共工事・民間工事を問わず、様々な土木・建築工事を行っています。
創業より「誠実で確実な仕事」「顧客最優先」を基本理念に、地域の発展と安心・安全な生活を守る一端を担ってきました。

社員数28名(2021年6月時点)。関連会社2社を含み、総勢40名の社員が、
ものづくりの喜びをともに分かち合い、責任と誇りを持ちながら日々の仕事に取り組んでいます。

私たちが大切にしていること

良い仕事は良いチームワークから!

私たちの仕事は一人では完成しません。
ベテランから新人まで様々な役割を担ったメンバー全員が同じ目標に向かい一丸となって取り組み、初めて工事が完成します。

そのために必要なのは『チームワーク』です。

仕事中はもちろん、社内行事や研修の場でコミュニケーションをとることで、チームワークを高めています。
安全に作業を行い、より良い仕事を行うためにも、チームワークを何よりも大切にしています。

チームワークを高め、安心・安全を心掛けています。

毎日、現場が始まる前に必ずKY(危険予知)、TBMを行います。
その日の作業内容の確認や危険な箇所、注意する事柄を予測し、安全に作業するにはどうしたら良いかを全員で話し合います。
良いチームワークを生むための大切な時間です。

地域を守る担い手であれ!

近年増えている異常気象による自然災害。壊れた道路や崩れた斜面で人の行き来も物流も寸断してしまいます。
また最近の大雪では、車が立ち往生したり、公共交通がマヒしたりと、皆さんの生活に直結する問題が発生します。
そんな時、いち早く現場に駆け付け、復旧作業や除雪作業を行う事ができる、「地域を守る担い手」しての役割と使命感を持って日々作業を行っています。

災害復旧作業

大雨により土砂崩れが発生し、通行ができなくなった道路。 市民生活に大きな影響を及ぼす自然災害は一刻も早い復旧がとても重要です。

「自分たちの住む地域は自分たちで守る!」
社員全員がこの気持ちを常に持って作業に当たっています。

災害はいつどこで発生するか分かりません。
多様な作業現場においてその時必要な重機や作業員を判断し効率よく作業を進めます。

市民の皆さんが1日でも早く日常を取り戻せるよう知識と技術を総動員します。

除雪作業

除雪作業は市民の皆さんの通勤や通学が始まるまでに完了させます。そのため作業は早朝から開始します。

熟練の技術を持ったオペレーターたちが冬期間の市民の生活を守っています。

日々の仕事に取り組む先輩社員

私たちの仕事は、さまざまな役割を担う1人1人の社員が一丸となって取り組むことで完成します。
地域を守る担い手として、日々の仕事に取り組む社員を紹介します。

仕事での学びが自分の成長にもつながります。

土木部 / 2013年入社

入社した時は建設工事の知識や経験が全くありませんでしたが、先輩方がやさしく指導、サポートしてくれて色んな仕事ができるようになりました。

昨年は、ガス水道工事に携わってきました。今では図面を見て埋設物の確認ができ、仕事中に損傷を与えないようにオペレーターへの合図・誘導を行いながら、日々ライフラインの施工に励んでいます。


一人前の現場代理人を目指して頑張っています。

土木部 / 2021年入社

今年の春に入社したばかりで分からないことだらけですが、質問したら何でも教えてくれる優しい先輩方のおかげで、少しずつ分かることやできることが増えてきました。最近は測量や管理書類の作成などを教わりながら手伝っています。また、実際に現場に行き作業内容や流れ、写真の撮り方なども教えてもらっています。

今はまだ新しいことを覚えるので精一杯ですが、少しでも早く仕事を覚えて一人前の現場代理人になれるよう頑張りたいです。

「人の役に立つ仕事」が実感できて、やりがいを感じます。

土木部 / 勤続9年(2020年時点)

今は、重機やトラックの運転をしています。
また、少しずつ現場の責任者としての仕事も任せてもらえるようになりました。

現場は、天候や仕事の進み方で毎日状況が変わるので、その都度話し合い、どうしたら効率よく安全に工事を進められるかを考えています。自分が携わった道路や施設を見かけると、色々な苦労を重ねて完成させた達成感を感じます。

除雪や災害復旧など「人の生活を守る仕事をしている」という責任感も大きいです。
この仕事は一人ではできません。先輩や同僚と一つのチームになり、時には他の業者さんとも力を合わせ工事を完成させる、チームワークが大事な仕事です。また、休憩の雑談や社内行事で普段あまり話す機会のない社員や上司と気軽に話ができる時間もチームワーク向上に大切な時間です。

工事が完成した時の達成感に、やりがいを感じています!

重機オペレーター / 30代

入社して18年目になります。現場管理及び重機のオペレーターをしています。
現場での作業は4~5人のチームで行い、計画、準備、安全対策、近隣対応など多岐にわたる検討が必要です。

チームワークで一つ一つの事柄をクリアし、工事が完成した時の達成感をみんなで分かち合いやりがいと責任を感じています。

社内外での活動、行事の紹介

地域貢献の一環としてクリーン活動のボランティアを実施したり、年間6回以上、全社員を対象にした安全衛生教育研修を行っています。
また、国内や国外で2年に1回の社員旅行(行き先は社員の声を反映)や、納涼会・忘年会・ボーリング大会など、全社員が楽しめる行事も開催しています。

社外ボランティア(クリーン活動)

平成元年より毎年4月に、クリーン活動のボランティアを開催しています。
全社員が参加し、道路、海岸、林道のゴミ拾い、重機を使って不法投棄物の回収等を行います。

歩道や土手、海岸などゴミが集まりやすい場所を集中的に行います。
ゴミ拾いを通じて、「地域を守る」「環境を守る」事を常に忘れず日々の作業に取り組みます。

社内安全衛生教育研修

年間6回以上、全社員を対象に具体的事例に基づいた研修・実地での安全衛生教育研修を行い、安全作業に対する意識の向上を図ります。

AED及び救命救急、熱中症対策、ICT(情報通信技術)の講習など、現場での安全作業に欠かせない様々な内容を全社員で学びます。

社員研修旅行

国内や国外で2年に1回、社員旅行があります。これまでに、タイ・べトナム・カンボジア・台湾・中国・韓国・北海道・九州などが行先です。

納涼会・忘年会・ボウリング大会

毎年8月に納涼会、12月に忘年会、2月にボウリング大会を開催しています。全社員が参加し楽しい時間を過ごします。